緊急連絡カード(緊とっとボトル)
ご自宅で救急車を呼ぶ事態になった時など、万が一のことがあった時のために備えていただくものです。
救急医療活動に必要な医療情報などを記載した緊急連絡カードを円筒形のプラスチック容器「緊とっとボトル」に入れ、自宅の冷蔵庫に保管しておきます。
万が一の際に、駆けつけた救急隊員が冷蔵庫から取り出し、適切な救急医療活動のために活用します。
対象者
大和郡山市内在住の概ね65歳以上の
・ひとり暮らし高齢者
・ふたり暮らし高齢者の世帯(どちらも高齢者の方)
・昼間ひとり暮らし高齢者(ご家族と住んでいるが、
日中はひとりで過ごされている方)
発行を希望する場合は…
お住まいの地域の民生・児童委員、または社会福祉協議会にご連絡ください。
民生・児童委員がご自宅を訪問し、必要事項の聞き取りを行った上でカードを作成し、
お届けします。
保管方法・ルール
緊急連絡カード(緊とっとボトル)は、救急隊員が発見しやすいように、冷蔵庫に入れて保管してください。
冷蔵庫のドアに必ず目印のマグネットを貼ってください。
※緊急連絡カード保管方法の変更について
令和5年度中に、緊急連絡カードの保管方法を「カードケース」から「筒状の容器(緊とっとボトル)」に変更する作業を行っています。
変更にあたり、緊急連絡カードを既にお持ちの方には、民生・児童委員のご協力のもと、訪問による登録内容等の確認を行っています。
皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
パンフレット
緊急連絡カード(緊とっとボトル)パンフレット (681KB) |
ひとり暮らし老人等見守り事業
ひとり暮らしをしている高齢者が、住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地区社会福祉協議会と協力して、民生委員や見守り協力員(ボランティア)が月に2回、ご自宅を訪問し、安否確認を行います。
健康や日常生活のことで困ったことがないか相談を受け、必要に応じて地域包括支援センターなどの関係機関につないだりしています。
【見守り事業を利用できる方】
・概ね70歳以上のひとり暮らし高齢者
【利用を希望される場合は】
地域の民生委員または市社会福祉協議会へご連絡ください。
地区敬老会
毎年9月に各地区(治道・矢田・筒井・昭和・片桐・西田中・平和・郡山)で実施される「敬老会」は、それぞれの地区社会福祉協議会が趣向を凝らした行事となっています。